駄菓子や『くにちゃん』

駄菓子や「くにちゃん」とは…

駄菓子や「くにちゃん」は、一般社団法人「リング・リンク くにたち」が運営する、子どもの居場所です。

子どもたちがホッとできる居場所を、という思いから2006年4月、有志の手によって国立富士見台第一団地(むっさ21)の一角で、週末だけの駄菓子屋さん、駄菓子や「くにちゃん」が産声を上げました。

以来、 子どもたちが安心して過ごせる場所、ホッとできる居場所を作るため、 アドバイザーの先生やボランティアスタッフに支えられながら、さまざまな活動を行ってきました。
また、子どもたちに様々な体験や感動をと、科学教室や茶会なども随時開催しております。

活動当初は任意団体、駄菓子や「くにちゃん」でしたが、更なる発展を目指して、2012年4月に一般社団法人「リング・リンク くにたち」を立ち上げ、屋号を駄菓子や「くにちゃん」として活動しています。

 


 

ご 挨 拶

 2004~5年頃、それまで考えられなかったような子どもの犯罪が世間を騒がせました。当時できたばかりの『くにたちNPO活動支援室』でも子どもの居場所のなさが話題になり、どんな子どもでもやってきたくなる場所として有志で 駄菓子や「くにちゃん」を立ち上げました。

 駄菓子は子どもを集めるツールの一つ。目的は室内活動で、子ども達が心からほっとできる環境を作り出すことでした。学校でも家でも頑張っている子どもたちがいったんそこから離れ、一週間に一度自分の好きなこと好きなだけできる場所。「あーあ、楽しかったなー。また来週も頑張ろう!」と思えるような場所を目指して2006年4月に開設しました。

 その後多くの方々の数知れないご支援をいただきながら今日まで続けていくことが出来ました。幸い良きアドバイザーやスタッフにも恵まれ、子どもを核に様々な人が集まってきて活動を支えていただいております。

 この大切な「こどもの居場所」を失くしてはならないと、 開設より10年を経た今、決意も新たにより一層の努力して参る所存です。
 どうか今後とも、みなさまの温かいご支援、ご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

2016年6月吉日

一般社団法人 リング・リンク くにたち
代表理事 吉村 多恵子

 


 

≪主な活動≫

◆駄菓子や

駄菓子の販売と室内遊び
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駄菓子は子どもたちを集めるツールのひとつです。
子どもたちは、駄菓子を買わなくても、室内では自由に過ごすことができます。

年齢、性別、国籍を問わず、どなたでも参加できます。
ルールはふたつ。『挨拶をすること』『人の嫌がることはしない』
何をするか、しないかは、子どもたちが自分で決めます。
子どもたちに人気のアイロンビーズや様々なパズル、ボードゲームなど、一人で遊ぶ子もいれば、仲間と一緒に遊ぶ子もいます。
室内では、ボランティアのおばさんや学生のお兄さん、お姉さんたちが常に子どもたちを温かく見守っています。
アドバイザーの先生もいらして、必要に応じてさまざまなアドバイスをしてくださったり、むかし遊びの先生がブンブンゴマやすりこぎトンボ、時には和算なども教えてくださいます。
お天気のいい日には、外の広場でボール遊びや鬼ごっこをすることも…

ここでは、学校や学年、国籍、或いは世代をも越えた交流が生まれています。


活動日 : 毎週土曜日 午後1時~4時
場 所 : 国立市富士見台1-7-1 富士見台第一団地1-102
      むっさ21内 プラムジャム
費 用 : 無料 駄菓子を購入の際は別途、10円から
最寄駅: JR南武線 谷保駅 より徒歩約5分
      立川バス・京王バス 第一団地下車すぐ

駐車場のご用意はございません(近くにコインパーキングがございます)
自転車でお越しの際は、周囲の店舗の邪魔にならぬよう、駐輪してください。

その他、イベント等につきましては随時、HP上やFacebook にてご案内致します。

Google Maps を読み込めません。管理画面で正しい住所が設定されているか確認してください。


≪これまでの主なイベント≫

◆ こどもはたけ
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子どもたちに土に触れる喜びを、と2013年より『野の暮らし』との共催で始めました。
台所の生ごみから堆肥を作ったり、収穫した野菜でカレーパーティーを開いたり、
カブトムシやバッタ、トカゲなど、畑の住人と出逢うことも。
新しい発見や感動、経験を重ねながら、子どもたちは成長しています。


◆ 子ども科学教室
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東京大学サイエンスコミュニケーション(東大CAST)の学生さんにご協力いただき、とても楽しい科学教室を開催しています。毎年1~2回、 東京大学サイエンスコミュニケーション(東大CAST) の学生さん達にお願いして子ども科学教室を開いています。
CASTの皆さんは、身近にあるものを使って、考えもつかないような方法で科学の不思議な力を見せてくれます。
ドキドキ・ワクワクするような「不思議」を子どもたちにたくさん体験してもらいたいと持っています。


◆ お茶会
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『くにちゃん』開室当初から10年続けてきた「お茶会」も、子どもたちの大好きな行事です。
日常の中では触れる機会の少なくなってきた日本の伝統文化も、思いの外、子どもたちの心に響くようです。


◆ 子どもチャリティーマーケット
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2011年3月11日の大震災のあと、「くにちゃん」に集うお母さんや子どもたちが力を合わせて「子どもチャリティマーケット」を開催しました。
当日は子供たちも大活躍。震災で傷ついた仲間のためにと頑張りました。一回だけでは意味がないとその後毎年続けてきました。
面白いゲームを考えたり、作品を作って売ったりと、子どもたち自身が震災でつらい思いをしている子供たちに思いをはせながら、「子どもたちによる子どもたちのためのチャリティマーケット」を開いています。
売上金は、震災遺児の奨学金に寄付しています。


◆ 和算のひみつ
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小嶋先生の周りには、いつも謎がいっぱいです。
「和算」という、江戸時代の人たちが楽しんだパズルや謎解きを教えてくださるのです。
大人も子どもも、つい夢中になってしまいます。その他にも、すりこぎトンボの回し方やブンブンゴマの作り方など。
先生が持って来てくださるパズルやおもちゃは、全て先生の手作りです。とても愛情がこもっているのです。


◆ あそびうた
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幼児向け雑誌や、各地の保育士さん向け講習会などで活躍中の歌のお兄さんたちによる「あそび歌」
パネルシアターやアニメーションもあって、子どもたちは大喜びです。
最初は恥ずかしがっていた子も、いつの間にか夢中であそんでいました。


◆ 地域交流
毎年、国立第四小学校で行われる北二丁目「ふれ愛まつり」や、市内各地で開催される「くにたちマルシェ」などもに参加しています。


◆ その他の活動
亜紀子先生のアクセサリー教室では、畑で採取した数珠玉を使ったビーズアクセサリーを作っています。
数珠玉の芯を抜いたり、綺麗に磨いたり、下準備から始めます。子どもたちだけでなく、周りの大人たちも一緒に楽しんでいます。
子どもチャリティーマーケットで販売し、売上金を震災遺児の育英資金に寄付もしました。


「くにちゃん」には、世界中のいろんな国からやって来たお友だちが遊びにきます。
「どんな国で生まれたの?」「どんな遊びをするの?」「どんなお料理を食べてるの?」
興味深々な子どもたちのために、「お国紹介」として、プレゼンをしてもらうこともあります。


子どもたちに手作りの楽しさを知ってもらおうと、 開室当初より9年間にわたり、 毎月開いてきた「曜子先生の大好き手作り」では、身近な材料を使ったハロウィンのお飾りやシュシュ、布のコースターなど、子どもたちはさまざまなものを創造してきました。


2014年11月には、公益財団法人 くにたち文化・スポーツ振興財団(芸小ホール)による「芸術をプレゼント!派遣プログラム」のご支援をいいただき、「パントマイム教室」を開催致しました。
プロのパントマイマーの方をお招きし、子どもたちはとても素晴らしい体験をすることができました。


この他にも、多くの方のご支援の下、さまざまなイベントを行って参りました。
くにちゃんニュースにも掲載しております。どうぞ、ご覧ください。
※くにちゃんニュースをご希望の方は、くにちゃんまでお尋ねください。
※イベントには、一部有料のものもございます。


くにちゃんニュース 1号
くにちゃんニュース 2015年4月号(3.8M)

くにちゃんニュース 2号
くにちゃんニュース 2016年4月号 (4.2M)

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子どもたちのアイロンビーズ作品